躑躅咲く

ファーマータナカの駄洒落的戯作文。(多少無理有)

 
旨えだの、さあ喰らえだと、叫んでいたら、日々も暮れん、辻につつじ。
(梅だの、桜だのと、酒飲んでいたら、日々木蓮、つつじにつつじ。)
解釈:梅だ、桜だと花見に興じていたら、日々時は過ぎ、路傍には木蓮やツツジが咲いている。
 

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桜尽くし

花時の雨上がり、この際、桜尽くしと行ってみよう!

花人桜人、桜狩りへといざ行かん。
桜月まさに花盛り、桜雲見上ぐれば花霞。
花の風に花吹雪、桜流れて花筏(いかだ)。
花の筵(むしろ)の夢見草、花に疲れて桜影。

 

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陽光桜

街角ウォッチング。

出そうで出ない福岡県の開花宣言、一方寒緋桜等の花便りは届いている。

一本立ちの陽光桜(里桜の天城吉野と寒緋桜との交配)のピンク鮮やか、基本的には積算温度によるのだろうが、退化した人間と違って、動植物の感知能力には恐れ入る。

 

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