オオヤマレンゲ

利休が愛し、茶花として用いたというオオヤマレンゲ、別名「森の貴婦人」あるいは「天女花」。

成程うつむき加減に咲き、純白で清楚、花芯は小さな仏像に見えるとも。

九重で自生しているのはここと鳴子山の二ヶ所との事、当人達は感動ものだったが、無粋な野郎5人組には、およそ似つかわしくない可憐さではあった。

 

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オオヤマレンゲ