花菜

店先に花菜が並んでいた。
ほろ苦さはファーストラブ。
川沿いまでペダルを踏むと、何事もなかったような世界。

 

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「菜の花」というのは、アブラナ科の植物の総称で、花びらが4枚で十文字に咲くことから「十字花植物」とも呼ばれる。
菜の花の"菜“には「食用に出来る葉や茎」という意味もあるそうで、アブラナ科の植物(アブラ菜、コマツ菜、白菜、キャベツ、ミブ菜(京菜)、カブ、カラシ菜、ブロッコリー、カリフラワー、葉牡丹、クレソン、大根など)食材となるものが多く、普段は花が咲く前に収穫されるが、成長を続けると、トウが立って花(菜の花)が咲くのだ。

だから菜の花が黄色とは限らない。
白い菜の花の代表は大根で、河川敷に多く見られるのはハマダイコン