アマリリス

道の辺に咲くのは、百合かなと思ったら、どうやらアマリリスのよう。
 
そういえば「アマリリス」っていう歌♪♬もあった。
調べてみると、アマリリス原種でペルー原産の、ヒッペアストラム・ビッタータム(Hippeastrum vittatum)らしい。
ヒガンバナ科のほかの植物と同じく、球根などに有毒なリコリンを含む。花言葉はいくつかあるが、ここは「強い虚栄心」をあげておこう。
 
ペルーと言えば、思いは南米へと馳せるが、果たして行ける余力があるだろうか…。
 

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百合とは花の付き方(アマリリスは枝分かれせず咲く)と葉の付き方(アマリリスの葉は根元から)で違いがわかるという。
 
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これとは別に「本来のアマリリス」とでも言うべきもので、南アフリカ原産のホンアマリリス (Amaryllis belladonna:アマリリス ベラドンナ)というのもある。