紅梅そして飛梅

春の胎動に、しばし耳を澄ます。

「紅梅」は春の季語、白梅より少し遅れて暖かさが感じられる頃に開くとされ、一方「白梅」は「梅」一般という季語に吸収され「紅梅」が独立したという。
従って「白梅」という季語はないとの記述も見られるが、早春の季語とも書いてある。
季語も変化するというから、果たしてどちらが正しいのだろうか。

ともあれ、よそんちの庭を眺めて、穏やかな気持ちになれるとは儲けものだ。

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ついでになつかしい「飛梅」(さだまさし)も貼っておこう。


'78「飛梅」 さだまさし怨念ライブ⑥