昨日見た雲、まだまだ夏の雲だ。
ふと聞こえてきた「白い雲のように」で歌われる雲は、たぶん秋の雲で、もう少し先。
出来ない相談だけど、無性にあの頃に戻りたい。
遠ざかる雲を見つめて
まるで僕たちのようだねと君がつぶやく
見えない未来を夢みて
ポケットのコインを集めて
行けるところまで行こうかと君がつぶやく
見えない地図を広げて
くやしくて こぼれ落ちたあの涙も
瞳の奥へ沈んでいった夕日も
目を閉じると輝く宝物だよ
風に吹かれて消えてゆくのさ
僕らの足跡
風に吹かれて歩いてゆくのさ
白い雲のように
「Goose house 」の「白い雲のように」