梅子黄(うめのみきばむ)

ファーマータナカの歳時記的心。
 
第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」。
 
「梅雨」は、「つゆ」「ばいう」と読むが、黴が生えやすい季節でもあるので、「黴雨(ばいう)」とも書くという。
 
梅雨入りと期を同じくして梅の実が薄黄色く色づいてくる候、その梅雨の中休みにこの寺を尋ねみると、辛うじて一個発見、あとは落下したものが数個あるのみ、ちょっとずれてる…。
 

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