2020-06-29 荒梅雨 その他季節 荒梅雨の水をいっぱいに含んだミントが、爽やかな香りを放っている。 よく見ると先端に花芽を付けている。 時間(とき)は確実に流れている。 一匹のクロバエのオレンジ色の複眼が、出くわした異端者を凝視している。 グロテスクなそれが、そこにいるのはふさわしくないと思うのは、人間様の勝手だ。 予報では、昼過ぎから又雨になる。