ものの芽

「 ものの芽の 赤のみらいは たしかなり 」
   〜 腐阿魔多難禍

年寄れば、ものの道理は自ずと分かるものだと思っていた。
今は春が来ることくらいしか分からない。

解釈は、読み手に丸投げの、逃げの一句。

f:id:farmert160:20220209071954j:plain