2023-02-28 梅一輪 俳句 「梅一輪 二輪三輪 四輪五輪」(字余り) 腐阿魔多難禍 (解釈)梅が一輪二輪三輪と、沢山咲いている。もう七輪もいらないくらい暖かくなったことよ。 梅には「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」という代表的な句がある。芭蕉の弟子である服部嵐雪が詠んだ句である。しかし、令和の風雅人によって新たにこの句が詠まれたからには、その地位を完璧なまでに打ち砕くことになろう。