「このままじゃずっと会えない。」
春だというのに
花見酒の季節だというのに
切ないピンク色のポスターに
ちりばめられた言葉は宝石そのもの
張り裂けそうなその一行一行を
それぞれに噛み締める
慰めているつもりになって
ずっと慰められてきた
確かに去年もそうだった
幻想的な光のグラデーションは
悲しいほどに優しかった
🌸文化街桜ライトアップの始まり
〜飲食店に行こう〜
※イベント自体とても素敵だと思うけど、去年同様このポスター、個人的にとても気にいってます。
恒例高齢者桜🌸ウォッチング。
靖国神社の桜🌸が、5輪の花🌸をつけたと気象庁が開花🌸宣言をした。
ウィークリールーティンのお勤め(母)を終えて、例によって余計なお世話の桜人🌸、ファーマータナカリポーターは、市内の公園に BIKEを走らせた。
市役所隣の両替町公園の枝垂れ桜🌸はもう満開🌸🌸🌸。
今年2回目のライトアップが企画されている三本松公園は2分咲き🌸🌸といったところ。
例年花見🌸でごった返す小頭町公園は、既に屋台は出店していたのだが、まだまだ1分咲き🌸といったところだろう。
花🌸を肴に酒を嗜むというより浴びる事が目的化している飲兵衛族は、今年こそはと酒池肉林解禁を期待していたが、小頭町公園内にはフェンスが張り巡らされ、3度目の宴会自粛の冷たい仕打ち表示があった。
今年卒業を迎えた中高生は、その3年間の在籍期間のうちの2年3ヶ月もがコロナ下だったと報じていた。
何と無惨な仕打ちなのだろう。
我がFBのコメント欄が、多少なりとも枯れ木も山の賑わいを見せるのは、多感で優秀?だったあの時期におバカな友達がいた御蔭である。
小学生や大学生も含めて、何とか友との失われた時を取り戻して欲しいと切に願う。
ついでに、何とか友との失われていく記憶を取り戻す片傍から忘却していくだけの酒盛りを解禁できないものかと、切に切に願う。
追記)昨日投稿時間がやけに遅いとS氏におちょくられたので早目に投稿しますが、悪いのは勿論全てあいつのせいです。
春光日々新(しゅんこうひびあらたなり)。
春の光を浴びて河川敷を覆い尽くす菜の花。
マクロでもミクロでも只々美しい。
ただ日々新でも、花の命のように人生は短いとはたと気付くのだが、気付くのがいつも遅いのである。
春まではもう一息、人生は青息吐息、桃色吐息は夢の又夢。
「桃色吐息」も貼っておこう。
ふたりして夜に こぎ出すけれど
だれも愛の国を 見たことがない
金色 銀色 桃色吐息
きれいと 言われる 時は短すぎて
春が遠い。
春と言えば春一番、春一番と言えばキャンディーズ、という連想もあるが、「春一番コンサート」と言うのもあった。
1971年〜79年まで、毎年GWに大阪・天王寺野外音楽堂で開かれていたコンサートだ(その後復活)。
今振り返ってみると、メンバーが凄過ぎる。
その後の日本の音楽シーンを築いていくアーティスト達がゴロゴロいる。
そこにも出演していた知る人は知っている(当たり前だ)小坂忠とフォージョーハーフ(四畳半のもじり)というバンドがいた。
春が待ち遠しくなると何故か思い出す、シンプルだけど心地よい曲。
♬ 窓を開ければほんのりと
沈丁花の匂いが
家の中まで入り込んできて
怒ったった君の顔までもうれしそう
庭はぽかぽか 心うきうき
庭はぽかぽか 心うきうき ♬
♬ 窓を開ければほんのりと
沈丁花の匂いが
家の中まで入り込んできて
隣の猫も伸びばかりしてうれしそう
庭はぽかぽか 心うきうき
庭はぽかぽか 心うきうき ♬
春が遠い。
春よ来い。
【 春一番 】立春から春分の間、日本海に低気圧が発達した時に、初めて毎秒8m以上の南よりの風がふ吹いて気温が上がる現象。
そんなに不潔ではなかったと思うが、髪は肩まで伸ばしていた時期に、電車に乗ると何故か冷たい視線を感じた。