2020-01-01から1年間の記事一覧

会計報告

オンライン忘年会会計等報告。 ① やはり宴会(Room)に入れない人が多数?いた。② 入れないと称して入らない人がいた。③ 入らない人がいた。④ 糞忙しい年末の昼から飲む奴はそういない。⑤ 酔っ払いの相手は大変だ。⑥ 抜けるタイミング、閉会のタイミングが難…

きっと誰も来ない

きっと誰も来ない ♪♬♪ ~きっと何も来ない ♬♪♫ ~Silent night, Holy night … 兎にも角にも Happy Christmas ❣️

冬眠

用も無いのに、早起きだけが取り柄だった。 天地の陽気が完全に塞がれて、里山では、生き物たちの動きも鈍くなっているだろう。同様に吾輩も、このところベッドから抜け出せなくなっている。近年稀にみる変化だ。検温の数字は35度台、バッテリー残量13%。 …

大雪(たいせつ)

ファーマータナカの歳時記的心。 節(せつ)既に「大雪(たいせつ)」。 又12月8日は「事八日(ことようか)」というのだそう。「事納め(ことおさめ)」と称して、昔なら季節に逆らわず、農作業を締めくくり、お正月の準備をする。 時ばかりが、過ぎてゆく…

語源

気付いたら 12月 December。気付かなくても12月だけど。 のらりくらりと、時々出かける語源への旅は面白い。 英語の月の語源はそれぞれ興味深いが、9月から12月の月の名前の由来は、やや地味だがラテン語(全く知らない)にある。前提として、元々古代ローマ…

朔風

ファーマータナカの歳時記的心。 第五十九候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」。 惚れた腫れたの時はもちろんだが、人の心にはいつも風が吹く。曲の一つ作ってみても、句を一句ひねってみても、凡非凡を問わず、そこには必ずと言っていいほど、風が吹く…

ライトアップ

街角ウォッチング。 コロナ禍の週末、ライトアップ。 車が無いので、当地で様になるロケーションは、どうしてもこの辺りになってしまう。静か過ぎる中、貧相な想像力で、無理くり海外気分を味わう。

街にイルミ

街角ウォッチング。 街にイルミ神の慈しみついでに私に憐れみを…

映し鏡

街角ウォッチング(ひがみ篇)。 予定してた大興善寺に行き損ねたので、仕方なしに、図書館帰りに訪れてみた。 名残りもみじというより、映し鏡。 こうなりゃ、先日の雨での全国の紅葉名所の「ちりぬるを」を願いたい。 鷺よ、アンタは強い。 コロナで「もみ…

ボージョレ・ヌーヴォー

飲むな喋るな会食するな、の地獄の責め苦。連休終わり仕事帰りに見上げれば、煌々と輝く Don Quijote の灯り。誰も遊んでくれない。安物 Beaujolais Nouveau 買う。まあいいか、季節ものだから…。(画像はラベルを撮るだけ簡単記録ワインアプリ「Vinica」)

地蔵菩薩

地蔵菩薩も 黄葉し 腐阿魔多難禍 秋が深い。 Google マップには「永勝寺仏像」とあったが、ここにある由来も何故黄色なのかもわからなかった。釈迦如来の死後56億7千万年後(ちと長いぞ)に弥勒が如来になるとされているが、それまでこの世に現役の仏は存在…

カマキリ

カマキリ見つけた。 秋になるとカマキリが目立つ感じがするが、それには理由があるらしい。別に急に数が増えたわけではない。カマキリの頭の中は、普段食べる事だけでいっぱいだ。秋になるともう一つの事が加わって頭の中はパンパン、活動が頻繁になり目に付…

大菊

晩秋の乾風に立つ大菊。プロの仕業か趣味の極致か、個人的には趣味知識は全く持ち合わせていないが、見事というしかない。日本人ってのは、質素幽玄な美も追及するが、反面ド派手絢爛な美も求める二面性がある。植物(野菜)に関わっていた経験から想像する…

侘び寂び

街角ウォッチング。構想半世紀製作期間1ヶ月製作費0円、身近な銀杏を題材に、侘び寂びの神髄を、壮大なスケールで描く一大叙情詩、コロナで不開催となった幻の芸術祭不参加作品。「忙しぶっているが、要は暇なんだろう。」との酷評が一言だけ寄せられている。

ジャネーの法則

「ジャネーの法則」というのがあって、人が感じる時間の長さは年齢と反比例する、というあの説だ。 例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが5歳の人間にとっては5分の1に相当するとか、0歳から20歳までと20歳から80歳までの体感する…

ハロウィン2020

久留米市では、たぶんハロウィンイベントは行われていない。福岡市でも500人規模のパーティ等が企画されているようだが、渋谷をはじめ全国的には様変わりした、静かなハロウィンとなっている。そんな中、Z世代では、ゴーストフォトや地味ハロウィンがトレン…

FALL

扇ヶ鼻には秋がいっぱい落ちていた 久住山系紅葉鑑賞山歩(2020/10/25)瀬の本〜扇ヶ鼻コース

ジャック・オー・ランタン

街角ウォッチング。バルーンだけで作られたジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern)は、随分と手間がかかったことだろう。恋人同士や若い母子や女性達、楽し気にスナップショットを撮る姿は、平和で微笑ましい。反面、由来も知らずに浮かれて馬鹿騒ぎ…

コスモス断章

コスモスの語源はギリシャ語の「Kosmos」で意味は「秩序」、反対語はカオス(khaos=混沌)。群生は天を目指し、規則正しく並んだ花びらや星のように散った花の群れは、どこか美しい宇宙を彷彿とさせる。花言葉は調和・謙虚・乙女の真心…。化粧を表すコスメ…

ファーマータナカの今日の一文字「落」。秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる。落果落葉の如くに、人知れず密やかにしかし確かに、落ち目も大事だ。

パンパス

パンパスグラスは、遠く南米の草原バンパスからやって来た。羽毛のような花穂(かすい)が、垂直に天に突き刺さる。ススキの如き侘しさではなく、その勢いは季節に立ち向かおうとさえしている。だが所詮は負け戦さなのではあるけれど。今日から10月だ。(画…

秋が来た ~ Autumn has come.

未だ開かぬ秋桜にバッタが留まっていて、写真を撮ろうにも、茎が風に吹かれて、なかなかシャッターを押すタイミングが難しい。 ここで中学英訳の問題1題。 I can't find any signs of autumn, but I was so surprised at the sound of the wind. Autumn has …

無花果

廃墟寸前の古びた長屋風の市営住宅の、その一角でそれこそたわわという言葉ぴったりに、無花果が実をつけていた。メソポタミアでは6,000年以上も前から栽培されていたそうな。天地創造6日目に造られたアダムとイブは、その裸体をこの葉で覆った。人はこの果…

8月と言えば、お盆。 盆休み、盆提灯、盆踊り、迎え火送り火、精霊流し、そして花火大会…。 幼い頃、父方の本家には、大勢の親戚が参集し、座敷の襖絵は取り払われ、酒宴が繰り広げられた。 近年それら風習の大方は廃れ、それに今年はコロナ禍が追い討ちをか…

蓮始開(はすはじめてひらく)

ファーマータナカの歳時記的心。 第三十二候 「蓮始開(はすはじめてひらく)」。 便利な世の中になった。 以前撮った蓮の花の画像が確かあったぞ(手抜き)と、自分の Google フォトを検索してみたらちゃんと出てきた。 おまけに、似ていると言われる睡蓮ま…

遠雷

「遠雷や 二度瞬けり うすネオン」 腐阿魔多難禍 大雨警報続く夜明け前、遠雷が聴こえる。 俳句は「省略」と「物」で語るという。 語らなければ解らない。 語り過ぎれば興ざめだ。 ネオンは元々瞬くが、何故かその灯りは薄れていて、それが遠雷で二度光った…

願い事

ファーマータナカの今日の短冊。 「叶えたい夢が持てる世界でありますように」 天の川、織姫、彦星(牽牛)、輝く星と煌めく物語、もうすぐ七夕だ。 (本来の旧暦では2020年は8月25日、画像はPinterestより)

荒梅雨

荒梅雨の水をいっぱいに含んだミントが、爽やかな香りを放っている。 よく見ると先端に花芽を付けている。 時間(とき)は確実に流れている。 一匹のクロバエのオレンジ色の複眼が、出くわした異端者を凝視している。 グロテスクなそれが、そこにいるのはふ…

アガバンサス

ファーマータナカの今日の一輪「アガバンサス」。 梅雨のあとさきに凛と咲く、別名「アフリカンリリー」、和名「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」。 花名の由来が、ギリシャ語の「agape(アガペー=愛)」+「anthos(アンサス=花)」とは、いちいち格好良…

紫陽花や

紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘(正岡子規) 整いすぎてて、俳句の優等生のよう。 「紫陽花や」で初句切れ、「昨日の誠今日の嘘」でで対句法、「今日の嘘」で体言止めの技法が使われている。 紫陽花は土壌の酸性度によって、又花が咲き進むにつれて色が変化する…