ヘーゼルナッツチョコ

バレンタインデーが近い。

疾風の如きチャリ通勤のため、吾輩に密かに想いを寄せている彼女等(複数形)からの手渡しには困難がある。
おまけにこのコロナ騒動で、頼みの綱のお店のお姉さんからの数少ない営業チョコは、絶望的だ。
カミさんからは、疾うの昔に見離されて久しい。
義理チョコ(死語?)だとか、そのようなレベルはとっくに超えている。
それゆえ、普段から「自分チョコ」はふんだんに摂取を心掛け、肥満に努めている。
それでも如何に「0」を脱するか、それが晩節最大級の迷題だと位置づけている。

大方の期待を裏切って申し訳ないが、おっとまだ早いのに思いがけずいただけたのは、「とりあえず会った時に渡しとけ。」位のもんである。
うむ、チェコのヘーゼールナッツ入りのダークチョコ、送った人のセンスの良さが光る。

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