どこまでも突き抜ける青い空
咲き誇る満開の辛夷(こぶし)の花
側から見ればただの敬老会の集まりだろう
だが本人達の心は俄然少年少女そのままだ
今日は楽しいBBQの日
辛夷と言えばこの唄
生きている鳥たちが
生きて飛び回る空を
あなたに残しておいて
やれるだろうか 父さんは
目を閉じてご覧なさい
山が見えるでしょう
近づいてご覧なさい
辛夷(こぶし)の花があるでしょう
〜 わたしの子どもたちへ(作詞作曲:笠木透 )
もっと自由にもっと自然に@大野城いこいの森キャンプ場
旅立ちの季節である。
子ども達の旅立ち。
彼等を支援した学生達の旅立ち。
早晩訪れる母の旅立ち。
「桜梅桃李(おうばいとうり)」と言う言葉がある。
桜梅桃李とは、桜、梅、桃、李(すもも)のこと、転じてそれぞれが独自の花を咲かせること。
「独自の花」の、「花」に着目するのではなく、「独自」に着目しなさいということだろう。
僕等がみんな美し過ぎる桜梅桃李の花なんかにはなれっこない。
花だって咲かない時もあるかもしれない。
そういう季節もあってもいい。
だけどオンリーワンであることだけは確かだから。
私自身にもあったささやかな何度かの旅立ち。
これからもあと何回か旅立つだろう。
Compare yourself to who you were yesterday, not to who someone else is today.
Everyone has a unique path and timeline.
Focus on your own progress, rather than measuring yourself against others.
他人の今日の自分ではなく、昨日の自分と自分を比べてよう。
誰もが独自の道筋とタイムラインを持っている。
自分を他人と比較するのではなく、自分自身の進歩に焦点を当てよう。
やめられない、とまらない。
古くはかっぱえびせんや柿の種がそうだが、チョコレートもそうだ(俺だけか)。
辛うじて娘からギリギリのタイミングで送ってきてたので、やむなく GODIVA に向かった。
小っちゃくて可愛い「マカロン&ショコラ(8個入)」を見つけて値段も見ないでレジに並んだら、プリペイドカード残高不足でぶったまげて恥かいた、なな何と1個500円近くもするではないか。
己の消費行動購買行動をふと思うに、無知とは言えこんなことをやってていいのだろうか。
カカオ生産には、貧困・児童労働・森林伐採などの深刻な課題がつきまとっているという。
やめられないチョコレートを頬張りながら、暫し反省してみる必要がある。
「世界チョコレート成績表」というのが発表されているので、しらーっと貼っておく。
俺も GODIVA も駄目だけど、日本企業はもっと不甲斐無い。
路傍の花シリーズ「ポピー」。
外は雨。
春に一面に咲き広がるポピーが浮かんだ。
そういう時もありました?
この広い野原いっぱい 咲く花を
ひとつ残らず あなたにあげる
赤いリボンの 花束にして ~♩🎵
流れでこの歌に行き着いた。
今日から3月、桜月(さくらつき)だ🌸
実のところはほんとにネタ切れで、やむ無くAI画像生成で乗り切ろうと考えたのだが、こんな画像をいきなり貼ったら、いよいよアイツもおかしくなったと大顰蹙なので何気なくさらっと貼っておこう。
今日のところは、陳腐だか桜の歌なんかで乗り切っておこう。
「さくら(独唱)」森山直太朗
「桜」 コブクロ
「さくら」 ケツメイシ
「桜が降る夜は」 あいみょん
「春泥棒」 ヨルシカ
「ひらりと桜」 Snow Man
「SAKURA」 いきものがかり
「桜坂」福山雅治
「SAKURA ドロップス」宇多田ヒカル
「千本桜 (feat. 初音ミク)」黒うさP
「栞」 クリープハイプ
「桜の時」aiko
「桜色舞うころ」中島美嘉
「はなびら」 back number
「サクラ色」アンジェラ・アキ
「Lovin' Life」 FUNKY MONKEY BABY'S
「SAKURA BURST」 Cö shu Nie
「サクラウサギ」川崎鷹也
「桜恋」もさを。
「10年桜」AKB48
個人的にはコブクロやいきものかがりは外せない。
あいみょんもいい。
コブラツイスターズの「サクラサク」、陽水の「桜三月散歩道」、AKB48の「桜の木になろう」あたりも。
あの頃のピュアで切なくて儚かった我が魂は今何処…。
今朝は寒い。
三寒四温は冬の季語だが、もう暫くはこういう日々なのかもしれない。
先日「九州一早い春の訪れ 五千本の河津桜」がキャッチフレーズの、大分県津久見市四浦半島にも立ち寄った。
心躍らせて駐車場に着くと、緑の葉桜の中にかろうじて花が残っている状態の河津桜が何本か立っていた。
駐車場の係のおいちゃんが、
「これから先に行ってももう桜は散っていて終わりです。」とつれない言葉。
同行の仲間の半数は、あっさり諦めて宿に向かった。
諦めの悪い私は、駄目元でもう一度観光案内所の人に尋ねてみた。
「もう少し先のどこそこまで行けば、散り始めてはいますがまだ咲いているところがあります。」
との情報をゲット。
何とか我慢できるほどまだ咲き残っている場所を見つけて帰路に着こうと宿へのナビを入れると、もう少し進んでUターンの案内。
そこがこの桜でした。
善因善果というではないか、神様仏様はちゃんと見ておられるのである。
ソメイヨシノの上品さや儚さに比べて、河津桜はちょっと…という向きもあるが、大満足だった。
大分県は16年間移住して農業を営んでいた、言わば第三の故郷でもある。
県人口は109万人で、福岡市人口164万人の2/3程度でしかない。
当時も過疎化高齢化が進んでいて、寂れる一方の県だった。
この地区は、平成16年の台風水害の翌年、復興と活性化のシンボルとして住民による植樹が始められたという。
今回訪れた佐伯市や臼杵市も含めて、その山々や街並みや食材やその地に暮らした人々はとても魅力のあるものだったし、地方の確かな力を感じられた。
訪れることで微力ながら今後も我が故郷を応援していこうと思う。