ニカラグア

ファーマータナカの棚からスピリッツ。
(兼もうちょっとだけ引っ張る東京行脚オマケ編)

酒は旅である。
ドリンカーは旅人である。

東京ステーションホテルのオーセンティックなメインバー「Oak」はあろうことか週末のみの営業と言うことであっけなく振られ、ややカジュアルな「Bar&Cafe「Camellia」を訪れることになった。

若くて凛々しい女性バーテンダーのおすすめの一杯は

「Flor de Caña(フロール・デ・カーニャ)」。

このラムは中米ニカラグアの活火山で育まれたという極上ラム。

ニカラグアといえばもう8年も前になる、パナマからグアテマラへの帰路時、トランジットで空港には立ち寄ったところだ。
(この辺コスタリカホンジュラスエルサルバドルは是非訪れたかった)

後付けで調べてみると、
「活火山の麓で5世代続く歴史あるラム造りの名家が、地球環境に優しいサステナブルな生産方法にこだわり造り上げた、極上のラム。
砂糖や人工的な添加物を一切使わず、高品質なバーボン・バレルを使用し、火山の麓の肥沃な土地で自然熟成され、100%再生可能エネルギーで蒸留、グルテン・フリー、コーシャ(KOSHER)認証済。」

なるほどこのチョイス、どうもプロには、にじみ出る私の SDGs な優しい心根が見えるのだろう😜

ファーマータナカは地球にやさしい旅人である。

Bar&Cafe Camellia @Tokyo Station Hohel