桜月

今日から3月、桜月(さくらつき)だ🌸

実のところはほんとにネタ切れで、やむ無くAI画像生成で乗り切ろうと考えたのだが、こんな画像をいきなり貼ったら、いよいよアイツもおかしくなったと大顰蹙なので何気なくさらっと貼っておこう。

今日のところは、陳腐だか桜の歌なんかで乗り切っておこう。

「さくら(独唱)」森山直太朗
「桜」 コブクロ
「さくら」 ケツメイシ
「桜が降る夜は」 あいみょん
「春泥棒」 ヨルシカ
「ひらりと桜」 Snow Man
「SAKURA」 いきものがかり
「桜坂」福山雅治
「SAKURA ドロップス」宇多田ヒカル
「千本桜 (feat. 初音ミク)」黒うさP
「栞」 クリープハイプ
「桜の時」aiko
「桜色舞うころ」中島美嘉
「はなびら」 back number
「サクラ色」アンジェラ・アキ
「Lovin' Life」 FUNKY MONKEY BABY'S
「SAKURA BURST」 Cö shu Nie
「サクラウサギ」川崎鷹也
「桜恋」もさを。
10年桜AKB48

個人的にはコブクロやいきものかがりは外せない。
あいみょんもいい。
コブラツイスターズの「サクラサク」、陽水の「桜三月散歩道」、AKB48の「桜の木になろう」あたりも。

あの頃のピュアで切なくて儚かった我が魂は今何処…。

 

 


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河津桜

今朝は寒い。
三寒四温は冬の季語だが、もう暫くはこういう日々なのかもしれない。

先日「九州一早い春の訪れ 五千本の河津桜」がキャッチフレーズの、大分県津久見市四浦半島にも立ち寄った。

心躍らせて駐車場に着くと、緑の葉桜の中にかろうじて花が残っている状態の河津桜が何本か立っていた。
駐車場の係のおいちゃんが、
「これから先に行ってももう桜は散っていて終わりです。」とつれない言葉。
同行の仲間の半数は、あっさり諦めて宿に向かった。
諦めの悪い私は、駄目元でもう一度観光案内所の人に尋ねてみた。
「もう少し先のどこそこまで行けば、散り始めてはいますがまだ咲いているところがあります。」
との情報をゲット。

何とか我慢できるほどまだ咲き残っている場所を見つけて帰路に着こうと宿へのナビを入れると、もう少し進んでUターンの案内。

そこがこの桜でした。

善因善果というではないか、神様仏様はちゃんと見ておられるのである。
ソメイヨシノの上品さや儚さに比べて、河津桜はちょっと…という向きもあるが、大満足だった。

大分県は16年間移住して農業を営んでいた、言わば第三の故郷でもある。
県人口は109万人で、福岡市人口164万人の2/3程度でしかない。
当時も過疎化高齢化が進んでいて、寂れる一方の県だった。
この地区は、平成16年の台風水害の翌年、復興と活性化のシンボルとして住民による植樹が始められたという。
今回訪れた佐伯市臼杵市も含めて、その山々や街並みや食材やその地に暮らした人々はとても魅力のあるものだったし、地方の確かな力を感じられた。

訪れることで微力ながら今後も我が故郷を応援していこうと思う。



オタフクナンテン

路傍の葉シリーズ「オタフクナンテン」。

オタフクは「お多福」で葉の丸みからきているというし、ナンテンの由来は「難を転じて福となす」で縁起が良い。

色が乏しい季節に、冬の紅葉は絵画のように美しい。
もうすぐカラフルな花があちこちに咲き乱れる季節になると目立たなくなる運命だし、実も花でもないこういう生き方もよい。

実生活でも「転禍為福」といきたいところだが、「一難去ってまた一難」→「前途多難」→「多事多難」→「進退両難」→「難中之難」とにっちもさっちもの可能性が高い 😩



花粉症

ネットウインドウショッピング「花粉対策マスク」。

個人的には、歳を取って知らず知らずのうちに鼻垂れ爺になっていることはあるが、生まれてこのかた花粉症とは無縁だ(と思っている)。

この商品、花粉が目に入るのは防げても、物が目に入らなくなるので相当危険だと思うが、こういう商品があるということは、花粉症が死のリスクと引き換えるほどの辛さなのだろうと想像できる。

ついでに同じような商品で「小顔美人」というのもあったので紹介しておく。
纏足(てんそく)とか首長族とかに商品開発のヒントがあるのか、こちらは死ぬほど締め付けても小さくはならんような気がするが…。





バレンタイン

義理の100乗のようなチョコを1個だけもらった。
カミさんからも娘からも梨の礫だ 😡
来年は確実に ZERO だ 😫
もう駄目だ、絶望だ 😣
自分チョコ」と「逆チョコ」のトレンドに一縷の望みを繋ぐしかない。



 

 

 

葉牡丹

よそんちの花シリーズ。

「葉牡丹の 寒に凜 重に鮮」  腐阿魔多難禍

花の少ないこの季節、公園の閑散とした花壇に独り存在感を示している。
花では無く葉っぱだとか、薹が立つとか、苦くて食べられないとか、全て人間の勝手な言い草である。
そしてここには当然人間の品種改良と云う営為が加えられている。
それでも、植物というか生命の神秘が基本にある。
美も又人間の手前勝手な感性ともいえるだろうが、とはいえ何と美しいことよ。



梅見月

旬の金柑(きんかん)出荷のニュース。
よそんちの庭にもそれらしき実が成っていた。
そういえば昔住んでいた家の庭にも、金柑をはじめ無花果なんかが季節折々にたわわに実っていた。
行きつけのスーパーでも見かけたので、母に買ってみた。
懐かしがり喜んではくれたが、食はそう進まない。

その母、通所デイサービスから始まった介護だがしばらく行くと案の定拒否、今は完全に訪問介護(デイサービス・リハビリ・看護・診療)にシフトしている。
しかしちょっとでも通所デイサービスやショートステイを利用してもらわないと、こちらの身動きが取りづらい。
その話を少し進めたい。

巷は風薫り木の芽吹き花開く、今日から2月「梅見月(うめみづき)」なのだから…。
(朝から暗い愚痴話恨み節で申し訳ありません 😔)