ハイビスカス

よそんちの花シリーズ「ハイビスカス」。

秋湿りに見事な鉢植えの大輪、お庭持ちの我がFB友達の投稿でも時折見かけるが、俺んちには当然ない😩ので、悔し紛れに、二つほど周辺情報を。

この花の原種はハワイ諸島が有名だろうが、モーリシャス島もある。
この島はマイナーかと思うが、私はピン📍とくる。
かのマーク・トウェインをして「神はモーリシャスを作り、それをまねて天国を作った。」と言わしめた、インド洋に浮かぶ南北60km東西40km程度の小さな島(是非行ってみたい)で、私の大好物のラム酒の知る人ぞ知る産地。
天国でラムとくればあと現地の女性がそばにいたりなんかしちゃったりすれば、文句はなかろう。(他の連想は働かないものかと自分でも思う…)

それから、この花の鉢植えには、販売時にはほとんどに矮化剤(わいかざい)が散布されていて、高さ30cm程度のものが多い。
矮化剤とは、植物の成長を抑制して草姿を改善する植物成長抑制剤のことで、沖縄などで地植えされれば3m程度まで大きく伸びてしまうからだそうだ。
美しい観賞花の陰には、いつも人間の作為が見え隠れする。

おまけついでにハイビスカスの花言葉は、一日花だけど次々と花を咲かせることから、「新しい恋」だ、これも良し。



モーリシャス島はココ。